【化学物質管理】台湾:「毒性化学物質管理法」改正案が立法院で承認されました。


2013年 11月 26日(火曜日)

1122日、「毒性化学物質管理法」改正案が立法院で承認されました。
これにより、
618日に承認された「職業安全衛生法」と合わせて、
化学物質の登録制度について
の法的根拠が与えられたことになります。

 

改正は17条項におよび、正式な改正法条文は間もなく公示される予定ですが、
内容は6
月の行政院提案とほぼ同様で大きな修正はないと思われます。
今後、同改正法は今年末ないし来年初めに総統により公布され、
公布
1年後(2014年末ないし2015年初め)から施行されることになります。

 

実施細則については、環境保護署が起案を進めており、2014年秋には
行政院の承認を得る予定となっています。新規化学物質、優先評価指定物質については、
登録が義務付けられますが、国外からの登録は
REACHと同様、
唯一の代理人を介して行うことになるようです。

なお、既存化学物質の届出対象期間(20111231日まで)以後、
新制度施行前までの期間に台湾で初めて製造・輸入された物質の扱いについては、
既存化学物質インベントリー再増補ではなく、一定の猶予期間を設けて新規化学物質として
登録することになりそうです。何れにしても、輸入実績を証明する資料が要求されますので、
インボイス、成分表を揃えておくことが必要です。

 

テクノヒルは、今後、実施細則など具体的な内容が明らかになり次第、皆様にお知らせするとともに、
台湾の提携先と連携して登録代行業務を受託いたします。