【化学物質管理】台湾:既存化学物質届出に関する最新情報


2011年 4月 04日(月曜日)

3月25日、SAHTECHの台湾化学物質登録室(NCSR)から、既存化学物質届出の進行状況、第1段階の見直し手続きについて発表がありました。 
国内外から予想を超える数の届出があり、その整理は未だ進行中ですが、4月初旬には連絡人を通して届出内容の確認が可能になるということです。

[1] 台湾既存化学物質(ECN)届出状況
2010年12月31日をもって既存化学物質の届出は締め切られました。
最終的な届出数は未だ確定していませんが、前回発表に比べ大幅に増えています。
 ◆届出件数…200,000件以上
 ◆届出物質数…60,000物質以上(CAS No.ありは57,000物質以上)

[2] NCSRによる届出内容の確認作業
国内外から予想を超える届出がありました。
届出者により英語名/中国語名の不一致がある場合など、物質の同一性を検討し確認する必要があります。
これまでNCSRはおよそ35,000の化学物質の確認を終えていますが、残りは進行中です。

[3] 既存化学物質届出情報検索システム
届出完成通知を受け取った届出人が、届出物質についてNCSRがまとめた情報の妥当性を確認できるように、既存化学物質届出情報検索システム(ECN Retrieve System)を開始します。
ただし、英語名/中国語名はまだ検討中なので、調査は主にCAS No.に基づくことになります。
システムにはおよそ2,500物質の名前しかありません。
しかしながら、システムに中国語名/英語名が示されていなくても、届出人のその物質を届け出た権利に影響することはありません。

[4] 4月初旬に連絡人にeメールで通知があります。
システムの説明に従って、自分の届け出た物質のCAS No.、英語名/中国語名(利用可能ならば)をチェックできます。
届出人以外はシステムを読んだり、印刷、保存したりすることはできません。

[5] 届出が完了していない場合、今回はシステムを利用できません。
弊社を通した届出はすべて完了しております。
システム利用可能の通知(登録人ごとにID、パスワードが通知されます)が届き次第、システムに届出情報が正しく反映されているかを確認してご連絡いたします。

◇連絡先◇ テクノヒル(株)台湾担当
TEL: 03-6231-0133
E-mail:
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