2013年 11月 14日(木曜日)
PM2.5 関連情報提供開始のお知らせ
この数年紛体物質の欧米で規制強化、具体的には欧州REACH規則での
ナノ材料の規制、米国TSCAでの追加安全性データの要求などが進められています。
テクノヒル株式会社では、ナノ粒子の有害性評価の動向の調査、及びそれへの対応に努めてまいりました。
国内においても、ナノ物質の有害性評価が進められており、その影響についても考察してまいりました。
ナノ物質の有害性については、呼吸器関連を含めその原因と影響の評価は難しいと考えておりますが、
10月17日、IARCがPM2.5を発ガン性グループ1(ヒトに対して発ガン性がある)に分離したと、WTOから発表されました。
原文を添付いたします。
昨今東アジアより発生されたと考えられるPM2.5の日本への影響が懸念されるため、
弊社としても PM2.5を含めた リスク管理に対する情報提供を開始いたします。
具体的には
1.PM2.5の法律での解釈
2.PM2.5の健康影響および有害性
3.PM2.5の具体的な測定およびJISとの関係
4.PM2.5の測定器の紹介および 測定条件
以上について情報提供をスタートいたします。
ご質問その他につきましてはこちらから
これからホームページにて新着情報を随時掲載いたします。